
照明用語集
電流(でんりゅう)-A(アンペア)
電線の中を流れる電気の量をいい、その単位としてアンペア(A)が用いられます。電流には直流と交流があります。
道路に例えると、走っている車の台数といえます。
電圧(でんあつ)-V(ボルト)
電流を流すための圧力で、その単位としてボルト(V)が用いられます。一般家庭では単相100V~200Vが一般的で、工場などでは三相200Vなどが使われています。
道路に例えると、車のスピードといえます。また単相は一車線、三相は三車線というイメージになります。
電力(でんりょく)-W(ワット)
電気の単位時間当たりの仕事量のことです。通常、消費電力をいいます。単位はW(ワット)で、電力=電圧×電流になります。
消費電力量(しょうひでんりょくりょう)-Wh(ワットアワー)
電気の使用量を表す単位がワットアワー(Wh)です。電力×使用時間で計算します。
発光効率(はっこうこうりつ)-lm/w(ルーメン毎ワット)
1Wでどれだけ明るく出来るか?ということを表します。蛍光灯は75lm/w前後になります。
直流(ちょくりゅう)-DC
常に一定方向に流れる電気のこと。乾電池や自動車のバッテリーなどが直流。
交流(こうりゅう)-AC
プラスとマイナスを一定間隔で行き来する電気。送電線から家庭に流れている電気は交流。
東日本と西日本のヘルツの違い(50/60ヘルツ)は、一秒間に繰り返される、この動作の回数の違いです。
光束(こうそく)-ルーメン(lm)
光源(ランプ)から放たれる光の量。
光には紫外線、赤外線、可視光線が含まれており、さまざまな波長の単位時間あたりの放射束(ワット)を、目視で捉えられる量を表します。
照度(しょうど)-ルクス(lx)
照明によって照らされる面の明るさ。照射した面積における光束の量で決まります。
光度(こうど)-カンデラ(cd)
光源から放射される光は角度によって強さが異なり、各放射面の光の強さを表すのが光度です。配光曲線の単位で使われます。
輝度(きど)-カンデラ毎平方メートル(cd/㎡)
光源の輝いている度合いを表します。光源が小さい場合(点光源)に用いられます。
光束の多い蛍光灯よりも、白熱灯のほうがまぶしく見えるのは輝度が高いからです。
色温度(いろおんど)-ケルビン(K)
光は固有の色を持っており、この光色を表すのが色温度といいます。赤みは色温度が低く、青みは色温度が高く表示します。
<参考>

~ケルビン(K)について~
照明の色合いをあらわす単位としてケルビン(K)があります。
一般ユーザー向けには昼光色、昼白色、電球色といった色合いが馴染み深いですが、より具体的な色合いを把握し、ニーズを明確にする場合において、ケルビン数で表します。
~演色評価数(Ra)について~
ケルビンとともに重視するのが、平均演色評価数(Ra)です。
演色性(えんしょくせい)
ランプが物体を照らしたときに、その物体の色の見え方に及ぼす光源の性質をいいます。青から赤までの光エネルギーの含まれる量が違うため、演色性が変わってきます。
平均演色評価数(へいきんえんしょくひょうかすう)-Ra(アールエー)
演色性の程度を表します。色の良し悪しを評価する指数。基準光(太陽光)はRa100。一般蛍光灯がRa70前後、白熱球はRa100です。
オフィスワークでは80Ra前後が好ましいとされており、Ra60を下回ると粗い作業向きといわれます。
照明率(しょうめいりつ)
照明計算に使用する数値で、照明器具内の光源全部から出る光束のうち、被照面に達する光束の割合を照明率と呼びます。
室指数(しつしすう)
照明率は、室の間口、奥行、光源の高さによって変わります。この間口、奥行、光源の高さの関係を示すものを室指数と呼びます。
配光(はいこう)-配光曲線
照明器具や光源から、どのくらいの強さの光が、どの方向に出ているかを示したものです。
スポットライトのように集光性のあるものは、「配光が狭い」などと言います。(下の配光曲線は配光を図表化したもの)

ビームの開き(びーむのひらき)
=照射角(ビーム角)
配光曲線において、ある程度の等しい2点から光中心に対してなす角度を言います。
一般に投光機などの性能評価に用いられており、光度値が最大光度の1/2あるいは1/10となる角度を示しています。
保守率(ほしゅりつ)
照明計算に使用する数値で、照明施設における初期の平均照度が、時間の経過とともに低下してくる割合を予測した値が、保守率と呼ばれます。
発光効率(はっこうこうりつ)-lm/w(ルーメン毎ワット)
1Wでどれだけ明るく出来るか?ということを表しします。蛍光灯は75lm/w前後になります。
照度分布(しょうどぶんぷ)
照射面にどれだけの照度が得られているかを表した図またはデータ。





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